2020年6月15日。
その発表をみたのは、
夫婦で、店舗仕入れへ向かい、
せどりすとプレミアムを開いてリサーチ開始直後でした。。。。
[voice icon="https://hokomama.com/wp-content/uploads/2013/05/hokogazou-e1369997048811.jpg" name="ほっこり" type="l icon_yellow"]ん?なんか、モノレートに赤い文字で、、、かんすけさん!モノレートおわるってよっ!!!!! [/voice]
[voice icon="https://hokomama.com/wp-content/uploads/2014/06/33b659f4cff89fd5007d7b60b38602cd.jpg" name="かんすけ" type="r icon_blue"]ん、、、あぁ、ほんとだねぇ(笑)[/voice]
※なぜ、笑う!!!!
冷静な、かんすけのリアクションは置いといて!!
声を大にして叫びたい!
『モノレートさん!今までたくさんありがとう!』
せどりをはじめて、
約8年。
1日として、モノレートを見ない日があっただろうか。
いや、何日かはあったかもしれない(笑)
が、ほぼ毎日アクセスするサイト。
しかも無料!
ここまでお付き合いが長いと、寂しさと切なさでいっぱいである。
さて、胸いっぱいの気持ちはここまでにして、
ここから、問題なのが、
『次は誰とお付き合いしていこうか???』
と、いうところ!
そう考えると、
ちょっと新しい環境にワクワクしてる部分もありますが、
現在考えられることをまとめてみます♪
目次
そもそもなぜモノレートは閉鎖したのか理由からの考察
こんなにも長く、せどらーに愛され続けてきた、
モノレートが、
急に閉鎖発表をした理由を理解することは重要です。
その理由によっては、
他、類似ツールやサイトの閉鎖もあり得るわけですから。
モノレートサイトの発表によると、
↓↓↓↓↓
『サイト閉鎖の理由と致しましては、
Amazon様より、
「モノレートが、Amazonの規約違反に該当する」
とのご連絡を頂いた為です。』
と、記載がありますね。
と、なると、
どの部分が規約違反なんだぁ~???
この詳細はわかりかねる為^^;
類似ツールやサイトも今後閉鎖がありえるかどうかは、
わかりませんが、
『Amazon様のデータを使用させて頂いている以上は、
規約を守るのは当然のことであり、
従うべきと判断しております。』
と、あるように、
Amazonのデータ抽出を利用していることが関係してるわけですが、
もし、
なんかしらの部分的精度を落とす。
または、
なんかしらのデータ取得は行わないなどで、
規約違反にあたる部分だけ削る!
などで、
サイトを残す対応策は、
あったんじゃないかなぁと勝手に思ってますw
とはいえ、
モノレートさんは、
『閉鎖』を決意したわけですから、
総合的にみてその選択をされたのかなと。
そう思うのは、
もし、データ取得のすべてが規約違反だとしたら、
けっこうな数のツールやサイトがアウトです。
やはり、
データ取得の『部分的』に、規約違反なのだと考えないと、
例えば、今存在している、
『デルタトレーサー』や『Keepa』が今後も、
有料だろうと、無料だろうと、
モノレート同様のことを可能にするのであれば、
規約違反ということになってしまいます^^;
詳細がわからない限り、
断定はできないですが、
今後、モノレートに変わるものすべてが排除されるということは、
考えづらいと思っています。
[voice icon="https://hokomama.com/wp-content/uploads/2013/05/hokogazou-e1369997048811.jpg" name="ほっこり" type="l icon_yellow"]そのときは、AmazonがAmazonのデータを利用した、モノレートに変わるツールやサイトを、出してくれるのではないでしょうか♪ [/voice]
そんな感じで、
モノレート閉鎖の理由の考察!
『デルタトレーサー』や『Keepa』は、
モノレートの消滅により、
なんかしらの形は変われど、
生き残るのではないかと思っております。
そして、
今後は、『デルタトレーサー』や『Keepa』で、
リサーチをする場合を考えてみました!
『Keepa』キーパを有料版にしてみたらどうだろうか?
現在、無料版の利用です。
なぜなら、モノレートで済んでいたから。
と、なると、
ここは迷わず、有料版を検討しますねという話。
Keepaは2019年2月から有料版も出たのですが、
ポイントは、
ラインキンググラフだといえます。
モノレート同様に、
ランキング(売れた時)波形が見れるということですね♪
価格の推移は無料でもみることができますが、
有料版にすることで、
ランキング推移を見れ、
まさに、モノレートのように、
商品の回転がわかり、
仕入れ数量も把握できるわけです。
有料版の他の機能はこんな感じ♪
Keepaは、
グーグルクロームに導入できる、拡張機能になります。
無料でも使えますから、まだの方はこちらから入れてみてください!
↓↓↓↓↓
Keepa - Amazon Price Tracker
そして、重要な、有料版の料金は、
月額、年額あり、海外のツールの為、
単位はユーロなので変動的です。
参考までに、現在、
月額料金 15ユーロ→ 1,811.63円
年額料金 149ユーロ→17,996.88円
もう一度書きますが、ユール単位なので、わずかながらでも変動的。
昨日より若干安いですw
(2020年6月17日調べ)
現状、この、ランキンググラフの精度は、
『Keepa』の有料版がベストと言われています。
※モノレートよりも精度は良いという噂。
すでに、私のリサーチ範囲ですが、
今後は『Keepa』の有料版を考えてる方が多い様子です。
モノレートが無料だったことで、
『Keepa』の有料契約を拒む人が多くなるならば、
チャンスかもしれませんね。
むしろ、
モノレートが無料だったのが奇跡!
せどりの昔話となり伝説となるでしょうw
『デルタトレーサー』はすでに動きが!今後の発表に期待!
『デルタトレーサー』は、
今年、終了を宣言していたのですが、
なんでか、とりあえず利用できてます(^▽^;)
今までも、
モノレートが開かない時など併用して利用していました。
そんな『デルタトレーサー』なので、
モノレートがなくなるとなると、
皆さん、一番に思いつくサイトかと思います。
↓↓↓↓↓
https://delta-tracer.com/
店舗せどりをする場合、
やはり、今は 『デルタトレーサー』はブラウザ利用できるの、
ほぼほぼモノレートと変わらない機能を持っているといってよいでしょう!
今まで使ったことがない方は、
アカウント作成しておくとよいかとお思います♪
↓↓↓↓↓
(アカウント作成ページに飛びます)
https://delta-tracer.com/auth/reg/
そんなわけで、
『デルタトレーサー』を今朝(6/16)開くと、
なんと、アクセスできませんでした!
そのときは、
やはりデータ取得の問題で、
閉鎖か???
とも思いましたが、
安心してください♪
今はもとどおり利用できてます♪
ただ、
情報を検索してみますと、
『合同会社ナナイチナナ』さん。
こちらの会社が『デルタトレーサー』を運営しています。
↓↓↓↓↓
https://www.nana-ichi-nana.com/
そして、見つけたのがこれ
↓↓↓↓↓
https://www.ecscouter.com/
ECSCOUTER(ECスカウター)という商品に、
『デルタトレーサー』が入っていました。
こちらの商品は有料で販売されています♪
しかも、その紹介LPをみていくと、
(※DELTAトレーサーは、今後ECSCOUTERユーザーだけが使用できる国内アマゾンの専用データベースです)
ってかいてますね、、、、
今後!!!と、いうことは、、、
ずばり!きっと!そろそろでしょう(笑)
詳細はわかりませんが、
有料であろうとも、
『デルタトレーサー』は、
モノレート同様に、
ブラウザでほぼ同じ役割を果たしてくれるわけなので、
使わせて頂きたいところです。
[voice icon="https://hokomama.com/wp-content/uploads/2013/05/hokogazou-e1369997048811.jpg" name="ほっこり" type="r icon_yellow"] 『合同会社ナナイチナナ』さんの、
ツイッターはこちら♪
なにかリアルタイムで発信してくれるかもしれません♪
↓↓↓↓↓
https://twitter.com/717_jp
[/voice]
せどりすとプレミアムに『デルタトレーサー』を連動してみた。
せどりすとプレミアムに『デルタトレーサー』を連動する方法です♪
店舗仕入れの方はとくに、
せどりすとプレミアム利用の方が多いかと思います。
現状、せどりすとプレミアムから、
なんかしらのアナウンスはないようですが、
せどりすとプレミアムで商品バーコードを読み取ったあと、
モノレートリンクも確認していたと思います。
が、このモノレート確認が7月からはできなくなる!
と、いうことで、
せどりすとプレミアムに、
『デルタトレーサー』を見やすいように、
設定してみましょう!
1.画面上の三本線マークから入っていきます!タップしましょう!
2.開いたメニューから『アプリケーション設定』に進みます!
3. 「検索リスト拡張ボタン一覧」にすすみます。
4.上にある【編集】にすすみます。
5.【+】マークをタップします。
6.新規カスタムボタンの入力になるので、
・ボタン名はデルタなどわかるように自由に入力!
[aside type="normal"]
・設定URLには
↓↓↓↓↓
https://delta-tracer.com/item/detail/jp/{asin}
を貼り付けでください♪
[/aside]
こんな感じですね♪
7.あとは、うえの保存をおして完了で終了です♪
いつも、モノレートに飛べるリンクメニューが出る欄に、
デルタのリンクボタンができてるので、
そこから売れ行き確認ができるようになりますね♪
ただし、
現状まだ、7月から『デルタトレーサー』はどうなるのか?
有料になるのか?
そもそも、閉鎖しないのか(^▽^;)?
など、なってみないとわかりませんが、
とりあえず、設定してなれておきましょう♪
【番外編】気になるモノレート運営会社の新サービス『ウォッチベル』
そして、気になるのが、
モノレート閉鎖の挨拶に記載があった、
モノレートは閉鎖するが、
新たなサービス 「WatchBell(ウォッチベル)」!
しかも、
こちらは、
『Amazon様の許可を得てのリリース』
内容は、
モノレートの代替えやリニューアルではないが、
「モノレートの先を行く」ソフト?
詳細は、
「WatchBell(ウォッチベル)」のLPを見たところ、
Amazon販売の価格関係を、
フォローしてくれるツールの様子。
ようは、価格改定ツールよりのイメージです。
記載あるように、
たしかに、
リサーチには必須だった、
モノレートに変わる商品というわけではなく、
「WatchBell(ウォッチベル)」は、
販売価格を、
適正にして、
売る手助けをしてくれる機能が充実してます。
詳細はLPはこちら♪
↓↓↓↓↓
https://watchbell.com/
モノレートの代替ツールではないですが、
神サイトモノレートを運営していた会社さんの商品なので、
期待は大きく、
新規登録をしておきました♪
ただ、
現在はまだベータ運用中!
なので、完全な形ではないこと。
また、今後有料になること。
また、注意したいのは、
『出品SKU数が4000以内であるアカウントしか利用できない』
※あくまで現状はとのことですが!
他の条件は、
Amazon出品用アカウントを大口出品(プロマーチャント)または出店型であることですね。
これは、利用する際に、
現在小口出品者であれば大口への切り替えで対応できますね!
[voice icon="https://hokomama.com/wp-content/uploads/2013/05/hokogazou-e1369997048811.jpg" name="ほっこり" type="r icon_yellow"] 「WatchBell(ウォッチベル)」に関しては、
これから形ができていく様子ですので、
楽しみですね♪ [/voice]
また、なにか、
またわかれば記事にしてみたいと思います(*⌒∇⌒*)
結局、2020年7月からせどり仕入れはどうなる?
確実に、
せどらーは減ると思います!
なぜなら、
今までの環境で、
モノレートが無料だったから!です。
と、いう意味は、
可能性として、
なんかしら、モノレートに変わるツールは、
出てくると思うのですが、
まず、無料!ということはないでしょう。
しかも、
無料のモノレートがなくなった今、
代替えツールの需要は高く、
月額固定費がそれなりに高いことも予想されます。
そうなると、
まだ稼げてないせどらー。
中途半端にやってきたせどらー。
は、月額固定費がリサーチにかかるとなると、
『そこまで稼げてないし、やめようかな』
と、なる理由です。
※投資意識が低い人は、まだまだ多いのが現状です。
もうひとつの理由として、
その有料ツールさえも、
モノレートのような機能には及ばない可能性あり!です。
なぜなら、
単純な話ですが、、、
モノレートがAmazonに規約違反で閉鎖ということになれば、
同じようなツールがいくら開発できたとしても、
規約違反になるということですから(^▽^;)
そんなこんなな分析で、
ツールなしでの、
仕入れに自信が持てない人も、
やめる方向に進むのではないかと思います。
モノレート代替ツールも消滅したとしても生き残るせどらーとは?
消えていくせどらーの特徴を書きましたが、
逆をいえば、
『ツールがなくても売れ行きを分析できるスキルがある人が生き残る!』
と、いうこととなりますね。
うちも、
今までにはたくさんのツールを利用してきました♪
しかし、最終的に、現在も使っている有料ツールは、
のみとなります。
自動リサーチツールのようなものは、
利用していません。
もし、あなたが、
今、なんらかのツールありきの仕入れをしているのであれば、
Amazon規約的に、今後なくなるかもしれない。
という、問題も出てきますね。
その可能性も考えると、
商品知識がいかにあるか!が肝になってきます。
しっかりと商品知識があり、
商品の動向を見てきた経験から仕入れができる人!
と、なってくるでしょう。
これは、
最初は地道な作業が続きますが、
すでに蓄積データがある人や、これからコツコツ作業できる人は、
生き延びれるのではないかと思います♪
しかし、これは、
なかなか素人には難しい技かもしれません。
また、今回のモノレート閉鎖は、
Amazonのデータに関する話。
Amazonの商品の動きをデータ取得できないならば、、、、
オークファンの利用で、
ヤフオク販売に流れる人も増えそうだなと感じます。
↓↓↓↓↓
もちろん、
同様に、メルカリ物販の方にきりかえる人も、
増加するかもです。
いづれにしろ、
今までのAmazonせどりの仕入れが、
モノレートありきだったわけで、
今まで通りにとは、いかなくなる。
後出しジャンケンといわれる、
せどりリサーチが難しくなるということ。
生き残るには、
今までのリサーチ方法を変える必要があります。
[aside type="normal"]対策としては、
・ジャンルを絞って商品知識をつける!
・地道に商品の動向を見る![/aside]
など、
誰にも盗まれない自分のスキル、知識を磨く。
やっぱり、日々勉強!日々思考錯誤!日々前進!
これができる人は、どんなことが起きても、
先回りして対応できるのではないでしょうか♪
まずは、これからも、
いろんなツールが発売されていくかと思いますが、
基本的にはいつかなくなる意識でいることは、
大切だということですね。
(おまけ)個人的なモノレート終了への感想
モノレートに気持ちがありすぎてw
大変長くなりましたが、
最後までお読み頂きありがとうございます。
モノレート閉鎖のお知らせ文章に、
『私自身、せどりをしながらプログラムを勉強し、
前身のサイト(Amashow)を開発しました。』
という文章はとても興味深かったです。
このサイトを、
せどりのためにプログラミングを勉強して開発したのか!!!
衝撃!尊敬!感謝!
改めて、さようなら!ありがとう!モノレート!(´;ω;`)